國學院大學バスケットボール部 | 87 | 88 | 大東文化大学 |
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19 | 1P | 30 |
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25 | 2P | 15 |
15 | 3P | 26 |
28 | 4P | 17 |
コーチ : 1Q、2Qの前半は、全員が硬くプレーに流れがなくビハインドで終了。後半、入りに気を付ける事を指示。新入生の頑張りで流れを引き寄せる(ディフェンスでボールマンプレッシャーが有効であった)。一時14点のビハインドから残分2分付近で逆転したが、ボールを持ち過ぎが原因でのターンオーバーでカウンター気味の3ptsを決められ、一瞬で再逆転される。その後、ファールを貰い塚田のフリースロー1投目を決め、2投目リバウンドを指示したが徹底できず得点。その後、相手のタイムアウトでファールゲームの指示ではなく、スローインでのパスインターセプトを狙わせるが機能せず、無念のタイムアップ。全体的に、競り合いでのターンオーバーとフリースローが敗因の一つとなった。今後、全員がミスの軽減とイージーシュートの精度を上げることを目標にチーム力を上げたい。
監督 : 前年度優勝の大東文化大学との一戦は、集中したゲームとなり、一進一退の攻防となった。後半は一時期15点差と引き離されたが、そこからチーム一丸となって追い上げるも、1点差負けとなった。イージーミスが多過ぎるゲームであった。
主将 : チームとしてまず連続ターンオーバーから試合に入ってしまった事。OF、DFリバウンド共に積極的に取り行き自分達のボールに出来ていたのは良かった。しかしその後のアウトレットパスからの速攻やパスダウンからのクロススクリーンはまだ完全に実行出来てはいない。またクロスから逆サイのダウンスクリーンまで展開できていない。
ガード陣のDFはもっと頑張らなきゃいけないと思う。
良かった点として1年生とインサイド陣が頑張ってくれたこと。今回のように山本がファールトラブルになった時に他の人たちでその分カバーする事がチームで戦うという事ではないかと思う。そしてこの試合ではそれが上手く行ったから競り合えたのだと思う。点差としては1点差だがフリースローやパスミスなどいつも言われている細かな部分のミスがこのような接戦には直結するものだと思う。逆に言えばその部分をなくせばあのレベルにも勝てるという事も分かった。