國學院大学バスケットボール部

監督 : 今日は４年生全員が元気よく声を出して、アップから活気と意気込みが感じられた。ゲーム開始から先行する展開となって、リバウンドからの速攻が多く見られ、自分たちのペースを崩すことなく前半を終了した。後半の初めはイージーシュートのミスなどがあって詰め寄られる場面があったが、そこで全員がディフェンスとルーズボールを頑張り、ベンチからの大きな応援の声もあって再びリードを広げた。チーム一丸となって掴んだ勝利であった。

コーチ : 第9戦、対帝京平成大学戦。チーム課題を確認し、加えて相手の得点源を抑える事を目標に臨んだ。試合開始から先行する戦いで前半１０ｐｔｓリードで折り返す。後半、競り合いで我慢強く戦い、 インサイド、齋藤、山本の頑張りで、相手をはね返す形で２勝目を獲得。インサイドの齋藤と山本の頑張りは、これまで実力に勝る相手を身体を張りながら戦い続けた成果が出たものと評価したい。今後は、アウトサイドの３人に同様の成果が出る事を期待し、全勝でリーグ戦を締めくくる事を目標にチーム力をアップしたい。

主将 : 去年4部で戦った相手ということで相手の特徴はわかっていた。相手の強いところをチームで守り、早い展開でプレーするように意識した。所々でミスが続いたり、集中が切れてしまうところが課題となった。相手のリズムに合わせることなく最後まで集中した自分達のバスケットを心がけていきたい。そして一次リーグ残り二戦、今までの試合を通して成長できている部分を結果に繋げられるよう、良い準備を一週間やっていきたい。