國學院大学バスケットボール部

監督 : 相手の高さに気負けしたのか、ゲーム開始からまとまりがなく、覇気も感じられず、ミスの目立つ場面が多く見られた。途中からディフェンスを頑張り、速攻も何度か決まっていた。後半は、リバウンドにも飛び付く気力が出てきて動きも徐々にスムーズになり、相手と互角に戦うようになった。だんだんと意欲的になり、プレーに集中してきた時にゲーム終了となってしまった。

コーチ : 第8戦、対上武大学戦。毎試合の課題達成を個々人の役割分担遂行とそれからの連携パフォーマンス発揮を目標に臨んだ。開始早々、上武大のビックマンのリング下でのプレーを抑えきれない。加えてゾーンアタックが機能せず早々に2回目のタイムアウトをとるも自チームの流れで得点に繋がらない。しかし、後半も同じような展開ながら、上武大学のプレーに慣れ、攻守の粘りからのリバウンドや得点が出来た。これを今後に活かしたい。

主将 : 試合の入りでTOを連発してしまい、自分たちのミスから相手に簡単に得点を与えてしまった。試合の入りは課題であるが、本日の試合もミスで始まってしまった。点差がついたことにより相手に楽にシュートを打たれる状況ができ、前半自分たちのリズムにすることが難しかった。後半はディフェンスやリバウンドを頑張ることで自分たちのオフェンスにもリズムができた。何度やられてもそれに耐え、やるべきことを徹底する。これが今の自分たちに必要であり大切である。それが先の試合に繋がると思う。そういった気持ちを持ちながら、チャレンジャーとして一生懸命チーム一丸となり戦いたい。