國學院大学バスケットボール部

監督 : ゲーム開始は気力が充実していたが、相手チームの粘り強いディフェンスやリバウンドにだんだんとコミュニケーションが上手くいかなくなった。普段の自分たちの動きがなかなかできないバスケットという感じであった。メンバー同士お互いにもっと声を掛け合って、冷静に判断して、より正確なプレーを日頃から心掛けるよう、これからの頑張りを期待する。

コーチ : 第4週、第7戦対玉川大学戦評、これまでと同様、ボールマンプレッシャーとワンパスアウェーの頑張りからのリバウンド獲得、オフボールスクリーンからの攻撃を徹底することで臨んだ。残念ながら、得点源、リバウンド源、ディフェンス源の連携と連動が寸断される展開を強いられた。流れを引き寄せる試みとしてオフェンスリズムと守りの変化も劇的なインパクトが得られない厳しい敗戦となった。リーグ戦残り9試合、有意義なリーグ戦を戦うために更に部員全員の全力での練習で、プレーの精度を高める実践に期待する。

副将 : 序盤は互角の戦いが出来たように思えたが、時間が進むにつれ力の差を見せつけられる形となってしまった。当たり前の事だが去年まで通用していた部分が今年は通用せず自分たちのバスケができない時間帯が多く続いている。その時間帯をいかに短くし、自分たちの流れに持ってくるかが今シーズンのチームの課題だと思う。そのためにはまずイージーミスをなくす、イージーシュートを決め切ると言った簡単そうでとても大切な事をもっと追求していく。この1週間の練習を大切にし、1次リーグ残り4試合少しでも多く自分たちらしさを出していきたいと思う。