國學院大学バスケットボール部

監督 : 今シーズン初めての４年生がフルエントリーということで、アップにも活気が感じられた。ゲーム開始から一進一退の展開となったが、シュートに好不調の波が激しく、なかなか自分たちのペースが掴めずに前半が終わってしまった。後半はファウルが嵩んできて、苦しい展開となり、追いかける状況が続いたが、４点差に詰め寄る気力を見せた。もう少しの頑張りをというゲームであった。

コーチ : チームの課題を一つ一つ成し遂げる事を、目標に第6戦に臨んだ。前半は、戦えたものの後半の入りで、課題を露呈することとなった。特に引き離されかけた時間帯での守ろうとする気迫が感じられない事は、更なる課題となった。これまで言い続けた チーム内切磋琢磨を実践遂行することが絶対必要不可欠であることを、部員全員が再認識して欲しい。

主将 : 前半は相手のペースに合わせることなく自分達の走るバスケットが出来たと思う。自分達のペースの時は良いプレーが出きているが、流れの悪い時間が長くなり、そこで我慢ができずミスをしてしまい、踏ん張れないところが自分達の弱さだと思う。また、格上のチームに対してイージーシュートを決めきれないことが接戦をものにできていない原因だと思う。格上のチームに対しても自分達のプレーをしっかりやれば通用する部分はあるため、勝利に対して貪欲に勝ちきれるチームに成長したい。